NPO法人 農業塾 風のがっこう
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事業内容

1.高校生、大学生対象「サマー・アグリキャンプ 伊達」の開催

(1) 目的 伊達市を会場に全国から高校生を応募100名規模の農業体験を計画 。8泊9日の合宿訓練によりコミュニケーション能力、農業に対する基礎学習及び地域の農業者の協力を得て体験からその必要性を認識する。
(2) 時期 8月上旬8泊9日
(3) 組織 実行委員会を結成し企画運営
学生実行委員会 酪農大学学生30名主催 
NPO法人農業塾風のがっこう共催
受け入れ農家  伊達市、壮瞥町 酪農、水稲、野菜、花卉、果樹農家
事務局の設置  NPO法人農業塾風のがっこう
(4) 準備期間 4月から7月
学生実行委員会設立 計画書作成(於、大学)毎週2回程度
土曜日、日曜日に実行委員合宿訓練
(5) 実施 8月4日から8月12日(8泊9日)
講演、市内視察、市民交流、体験、発表、ディスカッションなど
(6) 市内施設利用 指導学生の合宿、開催時の宿泊及び学習の場
(7) 後援 酪農大学、道教委、伊達市、壮瞥町
(8) 支援団体募集 協賛企業等


本年は終了しました。2007年は8月3日から11日を予定しています。
問い合わせ先 実行委員会 酪農学園大学教職センター 長谷川豊研究室
TEL : 011-388-4822
E-mail : yutaka-h@rakuno.ac.jp



2.有珠山噴火後における農地の土壌分析と土壌改良試験

(1) 目的 有珠噴火の降灰がもたらす影響調査。特に土壌の成分分析と改良の試験を行い農業発展に向けて提案する。方法については、土壌サンプル採取し概略の分析を行い問題点を発見する。特に重金属の流失防止の為に微生物資材を投入し栽培試験を実施。結果をまとめ関係官庁、団体に提案し事業化に発展させる。
(2) 時期 3年年間の予定
(3) 組織 風のがっこうと酪農大学、農業者、微生物資材業者
(4) 方法 採取、分析、調査、資料整理、会議、提案
(5) 企業との共同研究 

土壌改良剤を使用したカボチャ 10kgを超えるキャベツ「大球」



3.農業研修生の育成

(1) 目的 農業研修生の指導。エイチアンドケイ、障害者総合援護施設「太陽の園農場」
「ほのぼのふぁーむ」において研修中の対象者を指導支援する。
2006年度は全施設で8名が将来の農業経営を目指して努力している。
(2) 研修方法 日中は実技、夜は講義、地域との交流等。


野菜の有機栽培研修農場
ほのぼのふぁーむ
  エイチアンドケイ研修農場学生の体験



4.生産者と消費者の交流の場を支援

(1) 目的 札幌市内の施設を利用して行うイベントに付加価値をつけて、より一層の盛り上がりをねらう。そのために北海道の重要な産業である農業のPRを兼ねて農産物の販売や加工食品のデモや体験を行う。出展の対象を農業、漁業を中心に新規に参入した者、こだわりの生産物に挑戦している者、農業高校、大学等として「安心、安全、新鮮で旨い」を目標に行う。
(2) 場所 月寒グリーンドーム、赤れんが前広場、さとらんど、厚別区民広場、手稲鉄北広場など
(3) 時期 5月から10月の土、日曜日
(4) 内容 野菜、花卉を中心に
加工品の販売
農業高校生、大学生等の実習作品販売、体験等
(5) 実行委員会の組織
2006年は5月から札幌市内5カ所で
合計20回の出店消費者との交流を深める



5.化学農薬以外の病害虫忌避材の委託試験

(1) 目的 農薬を使わない農業は難しい。しかし、安全を目指す上ではこの問題を解決しなければならない。その為には土壌改良を行い環境を整えると共に病害虫を寄せ付けないことが重要である。また、最近は化学農薬以外の防除法を試みてその手法を模索しているが特効薬は確立されていない。企業と共同研究で忌避効果を探る。
(2) 時期 4月から当分の間
(3) 組織 風のがっこう、酪農大学、農業、企業
(4) 方法 分析、調査、資料整理、会議、提案
(5) 企業との共同研究


病害虫忌避剤を使用した寒締めホウレンソウ
スーパーの店頭に並べられた
エイチアンドケイ産寒締めホウレンソウ



6.異業種との連携

農業と病院の連携 作物の栽培を通した治療(園芸療法等)
ミネルバ病院と試験的実施
農業と障害者 障害者の社会復帰を目指した農業訓練の場
伊達市グループホームや障害者支援施設との連携


7.その他

市民対象「ガーデニング、野菜栽培」講習会 
農業高校教員、指導者対象 「技術講習会」
「団塊の世代」「無職者」に対する
農業体験指導などあり方の研究
燃料用十タネの試験栽培



5.化学農薬以外の病害虫忌避材の委託試験
平成18年4月より実施

(1) 運営目的 風のがっこうの委託事業として運営し、利用者(障害者)が社会復帰の訓練の場として活用する。その方法は利用者が出勤時は太陽の園スタッフと風のがっこう職員で農場の作業を指導する。利用者の休日は全ての業務を風のがっこうが行う。そこで得た生産物は販売を行いその益金をもって運営費に充てる。また、利用者には勤務実績に応じて賃金を支払う。

太陽の園農場全景
遠くは右に有珠山左に駒ヶ岳を望む、その手前は
有珠湾と最高のロケーション

(2) 対応
(1) 職員の採用(将来農業を希望する研修生を採用)
野菜、ニワトリ、乳牛、加工の部門別責任者を決めて運営に当たる。職員は全て将来農業の担い手を希望する者を公募し研修生として雇用。また、障害者の雇用先として門戸を開く。将来的には研修生の独立に合わせて利用者も就業出来るような方法を確立したい。太陽の園職員との連携は、利用者が出勤時に協力して指導に当たる。
(2) 管理体制
利用者の出勤に合わせてスタッフも管理に当たるが、日常は部門別の責任におい運営研修生が行う。

(3) 生産物の概要
(1) 野菜 2ha トマト、キュウリ、ピーマン、スイカ、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、カボチャ、バレイショなど
(2) ニワトリ 1,000羽 平飼い有精卵飼育
(3) 乳牛 14頭 搾乳10頭 育成4頭 牧草地3 ha デントコーン2ha
(4) 乳加工 市乳の加工販売

研修生と、障害者の共同作業の場となる牛舎

(4) 経営安定を
目指して来年度の
計画
(1) 目標
部門毎の栽培、飼育技術の確立と収支バランスの定着。利用者の安定した技能訓練の場として提供。
(2) 計画
特色ある商品の開発を大学、企業等との連携で確立する
健全な飼育管理により、生乳の生産量を増やし体細胞の減少をはかる。市乳や乳製品の加工を行い利用者の安定した就業の場とする。
自給飼料によるニワトリの飼育管理と有精卵で付加価値をつけ安定化をはかる。
野菜は堆肥の改善により土壌改良を図り無農薬、有機栽培を行う。また、土地の 有効活用をはかる。
直売所の開設
エイチアンドケイの交流ハウスを賃貸し直売を充実させる。
(3) 乳牛 14頭 搾乳10頭 育成4頭 牧草地3 ha デントコーン2ha
(4) 乳加工 市乳の加工販売



鶏舎は平飼いの有精卵
  直売所エイチアンドケイ
野菜は有機栽培を行い障害者の寮生活の食卓をにぎわす


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